National Australia Bank 口座開設
National Australia Bank(NAB)はオーストラリア4大銀行の1つで、資産規模ではオーストラリア国内第3位(2023年)です。学生に限らず誰でも普通預金口座の口座維持手数料がかからないため人気があります。
口座開設の方法は以下の2通りがあり、日本からでも開設することができます。
- 現地支店で開設
- オンラインで開設
現地到着後に口座開設
この方法が最も一般的です。英語に自信のない場合は、ホストファミリーや語学学校で知り合った友達などに付き添ってもらって手続きを行うケースもあります。現地の支店で口座開設の手続きをする場合、以下が必要となります。
- パスポート(入国後6週間以内であればパスポートのみで本人確認が可能)
- 電話番号/メールアドレス(後でインターネットバンキングで変更可能)
- 住所(後でインターネットバンキングで変更可能)
口座開設手続き
新規に口座を開設する場合、以下のような手続きが行われます。所要時間は40~60分程度で、予約が必要な場合もあります。
- まずは新規で口座開設(open a new bank account)をしたい旨とビザの種類を伝えます。
- 本人確認書類の提出が求められます(入国後6週間以内であればパスポートのみで本人確認が可能)。
- 普通預金口座(Everyday banking account / transaction account)の説明をしてもらいます。その際に、口座維持手数料(Monthly account service fee)がかかるのかどうかも案内されます。
- オンライン預金口座や積立口座などの開設を希望するかどうかを聞かれます。
- スーパーアニュエーション(Superannuation)口座を開くかどうかを聞かれることもあります。
- インターネットバンキングの基本的な機能についても説明されます。
- 電話番号、メールアドレス、住所を登録します(後でインターネットバンキングで変更可能)。
- タックスファイルナンバーを持っている場合は口座に登録します(後でインターネットバンキングで登録可能)。
- キャッシュカード送付先の指定(オーストラリア国内の住所への郵送か、指定した支店での受け取りを選択できます。カードとは別送でPINの書かれた手紙も送られてきます。PINを変更したい場合にはNABのATMで簡単に変更することができます。)
口座の種類
NAB Classic Banking Account
NABの普通預金口座(Everyday Banking Account / Transaction Account)は、「Classic Banking Account」 と呼ばれる口座維持手数料が無料の口座です。
この口座だけ作っておけば、ひと通りのことができますが、口座開設の際、銀行スタッフから他の口座開設も進められるケースが多いようです。入金する金額や仕事をする予定の有無にもよりますが、概ね以下の口座を進められます。
NAB iSaver
日本と違いオーストラリアは今でも高金利を維持しています。「Classic Banking Account」には利息が付きませんので、日々の出し入れに必要な分以外は利息の付く口座に移せたら便利です。そのような目的で利用されるのが 「iSaver Account」呼ばれる口座です。「Classic Banking Account」とリンクされ、口座維持手数料はかからず、最小預金額の制限もありません。定期預金(Term Deposit)ほどの利息は付きませんが、期限的制約がないのが利点です。
NAB Reward Saver
「iSavier Account」に似ていますが、こちらは積立口座です。入金があり、引き落としの無い月は「iSaver Account」よりも高金利になります。こちらも「Classing Banking Account」とリンクされ、口座維持手数料はかからず、最小預金額の制限もありません。ある程度の預金額がある方には iSaver と共に開設しておくことをお勧めしますが、多くの口座を管理するのは煩わしいという方は、上の2つの口座だけでも良いでしょう。
インターネットバンキング
オンラインで口座開設
NAB銀行の口座は、NAB銀行公式サイト(英語)からオンラインで開設することができます(12歳以上)。すべて英語ですのでハードルは若干高くなりますが、手順に従えば10分程度で開設手続きを済ませることが可能です。
※ナショナル・オーストラリア銀行は日本からのオンライン口座開設サービスを終了したようです。以前は4大銀行であれば、日本からオンラインで口座を開設することができましたが2023年7月現在、唯一コモンウェルス銀行だけ、非居住者でも留学やワーキングホリデーなどでオーストラリアに滞在する予定があれば、オンラインで口座開設の申請が行えるようです。
