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オーストラリアに現金 $10,000以上持ち込む場合

札束

 

オーストラリアに持ち込むことができる金額に制限はありませんが、現金またはそれに相当する形で$10,000以上を持ち込む場合には申告が必要です(マネーローンダリングやテロ資金の監視目的)。同様に、帰国時に$10,000以上をオーストラリア国外に持ち出す場合にも申告が必要となります。

 

オーストラリア政府機関である取引業務分析局(Australian Transaction Reports and Analysis Centre  - AUSTRAC)の公式サイト(http://www.austrac.gov.au/)から Cross-Border Movement - Physical Currency 申告用紙 をダウンロードし、以下の記入方法を参考に必要事項を記入し、税関で係官に提出してください。

 

現金の持ち込み/持ち出しに関する申告用紙記入方法

現金でAUD10,000以上、または豪ドル以外の通貨の場合は換算合計額がAUD10,000以上をオーストラリアに持ち込む場合、あるいはオーストラリアから持ち出す場合には、

 

申告用紙: 「Cross-Border Movement - Physical Currency $10,000 or more

 

に必要事項を記入し、入国/出国の際に税関の係官に提出する必要があります。通関の際にその場で用紙を受け取り記入することも可能ですが、あらかじめ記入したものを持って行くことをお勧めします。

 

オーストラリア政府公式サイトからダウンロードすることができるPDF形式のフォームは、必要事項をキーボードで入力することができます。必要事項をすべてパソコンで入力し、プリントアウトしたものに署名するか、印刷した用紙にすべて手書きで記入します。

 

用紙に必要事項を入力/記入する際には以下のことに注意しましょう。

  • 手書きの場合はのインクで記入すること
  • 入力/記入はすべて大文字を使用すること
  • 選択用チェックボックスには「X」マークを記入すること

 

Part A - 個人情報

  1. Full name of person carrying the currency (give & surnames)
    上の段に名前、下の段に苗字をパスポートの記載通りに大文字で記入します。
    *現金を携行して税関を通過しようとしている人の名前
  2. Business/residential address in home country (not a P.O. Box)
    住所を英語式に大文字で記入します。最初にアパート、マンション等の番号/番地/町名/市町村区を記入し、「State」の欄に都道府県名、「Postcode」の欄に郵便番号、「Country」の欄に国名を JAPAN と記入し、「Phone No」の欄に電話番号を記入します。
    *会社の住所か自宅の住所どちらでも大丈夫ですが、個人所有のお金であれば自宅住所が良いでしょう。私書箱などの住所は不可です。
  3. Are you an Australian resident?
    オーストラリア居住者であれば「Yes」、そうでなければ「No」に「X」印を付け、「No」の場合はオーストラリアでの滞在先住所を大文字で記入します。最初にストリート番号(Street Number)、ストリート名(Street Name)、都市・地域名(Suburb)を記入し、「State」の欄に州名の略称、「Postcode」の欄に中に郵便番号、「Phone No」の欄に電話番号を記入します。
  4. Occupation, business or princial activity
    職業、またはビジネス名を大文字で記入します。会社やビジネスがオーストラリアで行われているものであれば、「ACN, ABN, ARBN」などの登録番号を記入します。
  5. Date of birth
    生年月日を日/月/年(西暦)の順に記入します。
  6. Place of birth
    出生地を記入します。「Town or City」に都道府県名など、「Country」に国名を大文字で記入します。
  7. Give details of all valid passports or other travel documents that you hold
    Passport no.」の欄にパースポート番号、「Country of issue」の欄にパスポート発行国名を JAPAN などと大文字で記入します。複数のパスポートを持っている場合にはすべてのパスポートについて同様に記入します。
  8. Give details of all countries of which you are a citizen
    市民権を有する国の名前を記入します。日本国籍のみであれば、「Country 1」の欄に JAPANと大文字で記入します。

 

Part B - 旅行情報

  1. Direction of travel
    出国(現金をオーストラリアから持ち出す)の場合は「OUT OF Australia」に "X"印、入国(現金をオーストラリアに持ち込む)の場合は「INTO Australia」に 「X」印を付けます。
  2. What is the name of the Australian city/town where you are clearing Customs?
    税関を通過する(出入国手続きを行う)空港・港のある都市名を大文字で記入します。

  3. Arrival OR departure date
    現金をオーストラリアに持ち込む場合は入国日を、現金をオーストラリアから持ち出す場合は出国日を日/月/年の順に記入します。
  4. Flight number or name of ship
    飛行機の便名/船名を記入します。

 

Part C - 携行する現金の詳細

  1. Where is the foreign (not Australia) city and country that the currency is being imorted from OR taken to?
    オーストラリアに現金を持ち込む場合は、その現金を持ち出す都市名を、オーストラリアから現金を持ち出す場合は、その現金を持ち込む都市名を記入します。「City」に空港、港のある都市名、「Country」に国名を大文字で記入します。
  2. Give details of the currency being carried to the nearest whole number
    持ち込む/持ち出す現金の総額を通貨ごとに記入します。「Currency Code」の欄には、ISO 4217通貨コードを記入します。右側の「Amount of Currency」の欄に対応する通貨の総額を数字で記入します。通貨コード(ISO 4217)の例:AUD オーストラリアドル / CHF スイスフラン / EUR ユーロ / GBP 英ポンド / JPY 日本円 / USD 米ドル など
  3. Are you carrying this currency on your own behalf?
    携行する現金は自分(個人/ビジネス)のためものである場合は「Yes」に 「X」印を付け Part F に進みます(Part DPart E は空欄のまま)。携行する現金は誰かに依頼されたものである場合は、「No」に「X」印を付け Part D に進みます。

 

Part D - 依頼された場合の依頼人詳細

  1. What is the full name of the person, business or organisation on whose behalf you are acting?
    依頼人の個人名/会社名/組織名を大文字で記入します。
  2. Business/residential address of this person, business or organisation (cannot be a P.O. Box)
    前の項目の個人/会社/組織の住所を英語式に大文字で記入します。最初にアパート、マンション等の番号/番地/町名/市町村区を記入し、「State」の欄に都道府県名、「Postcode」の欄に郵便番号、「Country」の欄に国名、「Phone No」の欄に電話番号を記入します。
    *私書箱などの住所は不可です。
  3. Occupation, business or principal activity of this person, business or organisation
    前の項目の個人の職業、または会社/組織の事業内容を英語で記入します。会社やビジネスがオーストラリアで行われているものであれば、「ACN, ABN or ARBN」の欄に登録番号を記入します。

 

Part E - 依頼された場合の運搬先詳細

  1. What is the full name of the person, business or organisation to whom the currency is being delivered?
    依頼された場合、運搬先の個人名/会社名/組織名を大文字で記入します。
  2. Business/residential address of this person, business or organisation (cannot be a P.O. Box)
    前の項目の個人/会社/組織の住所を英語式に大文字で記入します。最初にアパート、マンション等の番号/番地/町名/市町村区を記入し、「State」の欄に都道府県名、「Postcode」の欄に郵便番号、「Country」の欄に国名、「Phone No」の欄に電話番号を記入します。
    *私書箱などの住所は不可です。
  3. Occupation, business or principal activity of this person, business or organisation
    前の項目の個人の職業、または会社/組織の事業内容を英語で記入します。会社やビジネスがオーストラリアで行われているものであれば、「ACN, ABN or ARBN」の欄に登録番号を記入します。

 

Part F - 宣言と署名

  1. The information I have given in this form is true, accurate and complete. I understand criminal or civil penalties may apply for giving false or misleading information, or for failing to supply information. (この用紙に記入した情報は真実で正確かつ完全なものです。虚偽情報、誤解を招く情報、情報提供の拒否などがある場合は、刑事罰、あるいは民事罰の対象となり得ることを理解しています。)

    *必要事項をすべて記入後に、ここに書かれた宣言文を理解した上で、「SIGN HERE」のボックスに署名をします。署名はパスポートと同じものが良いでしょう。署名の下に署名日の日付を日/月/年の順に記入します。